アンケートQ&A (5頁)

30.12.9 講演会アンケート(回答)(5ページ)

(2)【ご質問】 高次脳機能障害について、行政関係者・福祉関係・医療関係の方々でも、理解がとても低く相談しても結局あちらこちらに回されたり、導いてくださる方がいませんでした。ネットでもっと親身に受け答えしてくれるものかと調べたどり着きました。この地域の方がとてもうらやましいです、とても勉強になりました。また参加したいと思う講演会でした。また柴本先生の話をお聞きしたいです。経験された話や葛藤が今身に染みてわかる思いでした。当事者への対応、理解の仕方、接し方のヒントをもっと欲しい。手帳、障害年金等への手続きの仕方(性格が変わったということでは手帳は難しいといわれました。細かく知りたい。車の運転許可や更新、許可時の注意点も教えてほしい。

【浅井さんの回答】 柏市では,高次脳機能障害の症状と対応,サービスや相談先等をまとめたリーフレットを作成しております。(柏市ホームページで「高次脳機能障害リーフレット」で検索してください)。また,公開講演会でいただいたご質問事項等を参考に,新年度に向けた刷新も予定しておりますので,最新版につきましては今しばらくお待ちください。

また,運転免許についてですが,平成26年6月の道路交通法改正により,指定の病気等に係る運転者対策が強化されました。詳しい手続き等につきましては免許センターにお問い合わせいただくことになりますが,医師の診断書を求められる場合もございますので,併せて,かかりつけのお医者様にもご相談いただくことをお勧めします。

(3)【ご質問】 1~2人高次脳の人がいる事務所もあり、そこでの蓄積もあると思うので、ネットワークを作っていただきたい。

【浅井さんの回答】 現段階で,市として新たにネットワークを構築することに関しては未定ですが,市内事業所様への普及啓発を通じ,まずは高次脳機能障害を知っていただくこと,そして,高次脳機能障害の方の受け入れについて積極的に取り組んでいただけるよう働きかけること等を検討しております。また,これらの取り組みが,事業所間の交流(ネットワーク)に繋がることを期待しております。

(10)【ご質問】 娘が脳出血にて、2年経過しました。もともと先天的な脳血管奇形でした。今後一人で生きていかなければと考えると、頭が痛くなります。障害者申請も出来ないとのことで心配です。

【浅井さんの回答】 現在,お嬢様のご様子はいかがでしょうか。具体的な状況(高次脳機能障害の症状や身体状況等)が分からないので,回答が難しいのですが,まずは,家族会へのご参加をお勧めします。同じような不安や悩みを持つ(経験してきた)方々との交流から,様々な情報を,そして何より力強い「仲間」を得ることが,不安解消の第一歩となることを期待します。

(12)【ご質問】 介護者への具体的な行政の支援、カウンセリングのような方策も考えているのでしょうか?

【浅井さんの回答】 申し訳ありませんが,行政として,介護者様への直接的な支援策はございません。しかしながら,介護者様が心身ともに健康であることこそが,ご本人様へのより良い支援となる大切な要素であることから,普及啓発や情報提供を継続的に行うことで,間接的ではございますが,介護者様への支援としていただけますよう努めてまいります。