高次脳機能障害とは

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高次脳機能障害とは何か

基本的な脳の機能とは
生きていくために必要な呼吸や体温や運動などをつかさどる機能を言います。

しかし、より良く生きていくため、私たち人間は見たり聞いたりしたことを認識し、記憶し、判断し、計画するといった高度な機能を発達させ、言葉というコミュニケーション機能を発明してきました。

高次脳機能障害とは、この高次元の知的な脳の機能が障害されて起こるものです。

原因としては
交通事故や転倒などによる頭部外傷(脳挫傷)や、脳梗塞などの脳血管障害による後遺症 あるいは心肺停止による低酸素脳症などの後遺症として、認知障害などの高次脳機能障害を発症します。

診断の例では
脳の器質的病変の存在が確認されます。

外傷性の場合、意識不明とともに外傷性くも膜下出血、びまん性軸策損傷という診断があります。

画像診断では脳の表面には大きな異常は認められない場合でも、認知障害などが生ずる症例を、局部損傷と対比して、びまん性軸策損傷と言います。

びまん性軸策損傷の場合、脳全体に回転加速衝撃(強く揺すられる状態)が加わり、神経軸策が広い範囲で切断され、様々な後遺症状が現れます。

症状が重くても
画像所見が得られない場合があり、障害の等級認定で不利になる場合があります。

経過観察であっても、手間をかけた最新技術のMRI精密検査によって画像所見が得られる場合があります。

びまん性軸索損傷は高次脳機能障害を来しやすく、知能や記憶などの後遺症を残しやすいとされています

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